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2018.01.27 Saturday 18:11

スペインドラマ『イサベラ』を見てみた 1

久しぶりにはまった海外歴史ドラマ『イサベル』。

現代過去の時空をまたいだフィクション『宮廷女官 若曦』とは違い、

『イサベル』は一応、歴史をなぞったスペイン版大河ドラマです。

時代は15世紀末〜16世紀初頭、

カスティリヤのイサベル女王がヒロインですから

世界史年表に太字表記されるエピソードが繰り広げられます。

古城や教会、聖堂をロケし放題、セットも衣装も豪華!

 

↓ こんな場面(レコンキスタの終焉=グラナダ開城)、そのままが見られたドラマ!

 

『名画で読み解く「世界史」』祝田秀全/世界文化社 より

 

イサベラとアラゴン王フェルナンドの結婚により両国が連合し、

今のスペインにつながる……といった、お勉強はしたけれど、

「連合」と一言で片づけられないよね、という物語を堪能しました。

クリストファー・コロンブスと女王の関係性も興味深かったですね。

 

そして、当然ながらポルトガル、フランス、イギリス、教皇、イタリア各国、等々、

物語はヨーロッパに広がっていきますから、有名人たちが続々登場。

(ま、みんな、スペイン語を話すのですが)

チェーザレ・ボルジアの描かれ方が、塩野七生さんの小説や惣領冬実さんの漫画とは大違いで、

あまりの小物っぷりにびっくり!

 

そうか、カトリック両王から見ると、こんな感じかと。

 

それぞれの人物やエピソードについて、どのへんが定説どおりなのか、異説とっているのか、

あるいはこの作品オリジナルの見解なのか、よくわからないのですが、それもまた面白い。

 

で、もっとも気にかかっていた最終回。

イサベラの死は、カスティリヤとアラゴンの連合を完成させる途上の死で、

この後、継承問題で大変なことになるのは、映画『フアナ女王』などで知っていたため、

大河ドラマ『平清盛』のように、後の結末を駆け足でやるかな、と思いきや!まったく描かず。

 

最後の場面は、イサベラを看取った夫・フェルナンドが、

カスティリヤの王冠をとり(女王である妻の死により王の資格を失う)、

雪の舞う中、「フアナ女王万歳」「カスティリヤ万歳」と叫んで終わる、という潔さ!

 

見ているワタシたちは、「ああ、この後が……」と先々に思いをはせつつ、

でも、人と死というのは、いつでも、このように何かの途中で訪れるものなのだなと。

万感胸に迫りつつ、心の中で拍手喝采しておりました。

 

 

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2018.07.31 Tuesday 18:11

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