2017.07.08 Saturday 12:25

テレビの力

かろうじて白黒放送の記憶があるワタシ、

テレビで育った年代ですから、テレビが大好きでした。

いわゆるテレビっ子。

 

つらつら思い返すに、

テレビは、番組の内容もさることながら、

どの時間帯に、誰と見ていたという記憶が、自分の歴史の一部になっている気がします。

 

土曜日夜8時は『8時だョ!全員集合』とか。

あれは、7時からでも、9時からでも価値が落ちる。

夕食後、果物でも食べながら家族で見て、見終わったら寝る支度という絶妙な時間でした。

その光景は、あの頃着ていたパジャマの柄とともに濃厚に思い出されます。

 

平日夕方4時は、水戸黄門や大岡越前など時代劇の再放送を祖母と一緒に見ていた記憶。

加藤剛が大好きだったおばあちゃん。

お白州、岡っ引き、天水桶、ふところ手といった言葉を自然に覚え、

八丁堀は与力・同心の旦那方が住んでいるところ、伝馬町は牢屋のあるところと認識していく。

今、うちの高2女子に「伝馬町といえば?」と聞いても、なんのことやらになるでしょう。

 

お昼の顔『笑っていいとも!』は、テレビのある定食屋にでもいかなければ平日は見られない、

でも、日曜10時には増刊号がある!

仕事で疲れ切った週末、でも増刊号が見たいから10時までには起きると。

増刊号が、ワタクシの目覚まし代わりでした。

 

月日は流れ、2004年あたりの日曜朝は、

特捜戦隊デカレンジャーのエンディング近くで起きて、

すでにテレビにかじりついてる子どもらと合流。

エンディングテーマ曲を歌うささきいさおさんの低音に聞きほれ、

次は仮面ライダー響鬼、だったかな? 

で、ふたりはプリキュアの頃に、「そろそろ朝ごはんにしようか」となる。

 

うちの高2女子が、デカレンジャーの最終回に号泣し、

「デカレンジャーのこと、ハナコ(仮名)は忘れちゃうかもしれないけれど、おかあは覚えておいてね」

といったこと。ワタシの心の奥深くに入っています。

 

その2、3年あとには、

仮面ライダー電王が大好きになり、

戦国鍋TVなどを経て、

いまやりっぱな若手俳優オタク? になっています。

が!

現在は、テレビよりもライブ、映画、演劇、動画サイトに多くの時間を割いていますね。

好きな俳優たちがそうそうテレビに出るわけでもないし、視聴習慣がある番組もないしと。

 

テレビっ子、1世代くだって激減の一途なのかもしれません。

 

 

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